<第501回> 単衣の着物

 6月と9月にしか着られない単衣の着物。
何枚か譲っていただいたものの、
暑さにめっぽう弱い私には、
袖を通す機会が少ないのも、
いかんともしがたい事実です。

これではいかーん!と、
和裁教室に通うときに、
思い切って着てみました。
生成地に水浅葱色の楓。
まだ少し、夏の暑さが残る日だったので、
涼やかな印象の着物を選び、
渋いオリーブグリーンの帯で
秋の訪れを表してみたのですが、
いかがでしょうか?

ちなみに、この帯は、和裁教室で
名古屋帯の仕立て方を教えていただいたもの。
完成したばかりで、
うれしさのあまり身につけています。

colorsmotoko | | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第494回> 1年ぶりの織り体験

今週は丹波布伝承館に機織り教室に行ってきました。

縦糸はこぶな草の黄色をメインにした、全体的に明るい色調。

ヤマモモで染めた黄色を横糸に使って、夏らしく仕上げました。


今回で3回目になる機織りの体験なので、

今年は「できるだけ長い物を織る!」を目標に、

目が落ちないように気をつけて織りました。

気をつけたからといって、なかなか上手くはいきません。

でも、職人の世界は素人がちょこちょこやって、すぐにできるものではありませんよね。

技術を身につけることの大変さを実感しながらも、

楽しく織らせていただきました。

いつも貴重な体験をさせていただき、感謝、感謝です。









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colorsmotoko | | 08:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第475回> 阿波しじら

今年の目標のひとつに「自分で浴衣を作ってみる」を掲げ、

前月から和裁教室に通っています。

運針の練習・腰紐作り・くけの練習・巾着作りを終えて、

いよいよ今月、浴衣作りに入りました。


どんな生地で作ろうか、散々悩んで阿波しじらに決定!

縞と格子が大好き↑

“正藍染”の文字に心躍ります。


大胆に生地を裁断して(先生から「切れ!」と言われたところを切っただけですが)、

まずは袖を縫いました(これまた「縫え!」と言われたところを縫っただけですが)。


今、しみじみと“作る喜び”を感じています。


colorsmotoko | | 19:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第466回> ポップでカワイイこけしの世界

梅田ロフトで開催中の【kokeshi pop】というイベントに行ってきました!

http://kokeshipop.haction.co.jp/

東北6県で昔から作られているこけしが今、被災地の支援という視点から注目を集めているそうです。


素朴な味わいのこけしをポップなデザインで展示しています。

背景の、鮮やかなライムグリーンが効いてますね↓

父が伝統こけしを収集しているので、私にとっては子供の頃から身近な存在ですか、

こんな風に、こけしが注目されていると思うと、なんだかうれしい。

現在、東北各地で作られている伝統こけしのデザインブックを購入し、

内容充実ぶりにますますテンションアップ↑

かわいく、興味深いこけしの世界…1月17日(火)までの展示なので、興味のある方はぜひ!

colorsmotoko | | 11:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第453回> 離宮十三夜 月見の宴

秋晴れに恵まれた三連休、昨日は自分で着物を着る、着付けのお稽古でした。

知らず知らずについてしまったクセを修正して、キレイな着姿を目指すお稽古です。

昨日の着物はクリーム色の紬。さらっとした手触りなので、暑くもなく寒くもなく…という、今の時期に袖を通したくなる一枚です。

譲っていただいた着物で、私には身幅が広めなので、裾合わせのコツや背中心の合わせ方をチェックします。


お稽古の帰りには、須磨離宮公園での“月見の宴”に足を伸ばしました。

須磨離宮公園の最寄り駅は“月見山”。いにしえから、お月見が楽しまれていたようですね。


イベントに合わせて、神戸女子大の茶道部の方による野点が行われました。

中門公園の野点会場には秋草の庭があり、秋の七草の寄せ植えや生け花が飾られています。


お庭の草花を鑑賞しながらしばらく待っていると、栗をかたどった和菓子と、萩焼の器にふわふわに泡立てられた抹茶が運ばれてきました。

秋の風情、優しい彩りを感じ、美味しくいただきました。


colorsmotoko | | 23:05 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |

<第444回> 徳島へGO!

15〜16日に徳島へ行ってきました〜♪


徳島といえば江戸時代から栄えた藍の産地。

「伝統的な藍染めを見に、徳島に行きたい」と前々から思っていたのですが、

着物でお出かけ仲間のようこさんに相談すると「徳島と言えば阿波踊りだね」と鶴の一声。

そのひとことで、夏のお出かけは阿波踊りに決定!

神戸から高速バスで約2時間、一気に徳島へ到着すると、

いきなり町角で阿波踊り集団に遭遇。

破れ傘に阿呆の文字の浴衣は有名連の【阿呆連】です。

白地に紺と赤が染め抜かれた浴衣にピンクの裾よけがのぞく女踊り。

腕を高く上げ、つま先立ちで踊る姿に“凛とした、強い女”を感じます。


踊り子さん達の後ろからは、三味線や笛、太鼓などの鳴り物担当の皆さんが続きます。

後ろ姿を撮影!鳴り物もかっこいいんですよね〜。


この後、藍住町の【藍の館】http://www.town.aizumi.tokushima.jp/kanko/ainoyakata/

人形浄瑠璃の【阿波十郎兵衛屋敷】http://joruri.info/jurobe/

【阿波木偶人形会館】http://www3.tcn.ne.jp/~awadekoningyokk/top.html

で、徳島の伝統文化を鑑賞し、夜には浴衣に着替えて、

演舞場ではじめての阿波踊りをたっぷりと堪能したのでした。


colorsmotoko | | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第433回> 1年ぶりの丹波布伝承館

丹波布伝承館から織体験のご案内をいただき、昨日一昨日と行ってきました!

2日続けて申し込んだのは、長い布を織ってみたかったから。

三宮から青垣までの高速バスは約1時間半、イメージ(妄想?)を膨らませて丹波布伝承館へ…。

あらかじめ機織り機にセッティングされた縦糸を見た瞬間、

「今回は黄色だー!」と、こぶな草で染めた糸をメインで使うことに決定!

(自分で紡いで染めた糸を使うのですが、実はこぶな草の黄色以外は持っていないのでした…)

横糸の準備に午前中いっぱいかかり、午後からはとんとんと機織り作業に集中。

約50cm織ったところで1日目終了、夢中になりすぎて頭痛がしました。

縦糸は矢車ぶしで染めたベージュ、藍(濃いものとやや薄いもの2色)、こぶな草の黄色。

横糸はこぶな草の黄色で織りました。はっきりとした黄色の糸ですが、矢車ぶしとの混色により、芥子色になり渋い印象です。


2日めはつまみ糸(絹)や藍を入れて織りました。

こぶな草の黄色がメインですが、他の色が少し入るだけでずいぶんと表情が変わります。


この2日間、長期教室で丹波布を学んでいる伝承生の方から、

製作中の布についてお話を聞かせていただいたり、現在お住まいの施設を案内していただいたりと、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

そして丹波布についていろいろと教えていただき、ますます興味がわいてきました。

近々、糸紡ぎ教室に参加しよう!と心に誓い、神戸へと戻ってきたのでした。



colorsmotoko | | 22:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

<第401回> 老舗の暖簾


先日行った京都で撮影。金平糖の専門店・緑寿庵 清水。
落ち着いた緑色に老舗の風格を感じます。
colorsmotoko | | 09:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第393回> 姫路・書写山にて

昨日は姫路にある書写山に出向きました。お目当ては書写の里・美術工芸館で開催中の【丹波木綿 西垣和子の世界】。
書写山には前々から行きたいと思っていたのですが、丹波布の特別展とあらばこの機会を逃すわけにはいきません。小雨の降る中、姫路駅からバスで30分ほど。田園風景の中、竹林に囲まれて書写の里・美術工芸館がありました。

西垣和子さんは丹波市の出身。ロウケツ染めや綴れ織りなどの創作を経て、かつて地元で織られていた丹波布の復元・創作にあたられた方です。丹波布は家庭で織られていたものなので、家々をまわり、残っていた縞帳(見本帳のようなもの)の収集にも力を注がれていたようです。
また丹波布といえば“天然染め”なのですが、西垣さんは化学染料による染色も試み、自分なりの色を模索されていたことが資料から伺えます。
展示品には着尺や着物に仕立てられたものが多かったのですが、数点の帯が印象に残りました。しめやすそうだし、合わせやすそうだし、観ていて飽きることがありませんでした。

美術工芸館を後にして、ロープウェイで書写山に登りました。山上には円教寺があります。

ちょうど小雨も上がって歩きやすくなってきたところ。円教寺は西国三十三箇所の一つで、参道に千手観音や十一面観音が並んでいます。
摩尼殿でお参りし、食堂・大講堂・常行堂という三つの堂が並ぶ敷地へと進みます。三つの堂が見えた瞬間、「あ!ここは以前に見たことがある」と既視感を覚えました。それもそのはず、映画“ラスト・サムライ”のロケ地なのです。

宝物館のある食堂から、左手に大講堂、正面には姫路城藩主・本多家の廟所。もやに煙っているのがかえって風情を感じます。
雨にぬれた境内ではあちらこちらで苔が見られました。いろいろな種類の苔があり、スミレモという名前の茶色の苔が木に生えています。においがスミレに似ているからその名がついたという説があるそうです。
木々に囲まれた静かな空間に身を置いていると、日頃の慌ただしさが遠くに感じられます。9月最後の一日をのんびりゆったりと、リフレッシュして過ごしました。
colorsmotoko | | 10:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

<第366回> 丹波布を織ってみる

ひんやりとした日が続いた今週、久しぶりに丹波市青垣にある丹波布伝承館に行きました。自分で紡ぎ染色した糸を使って機織り体験をさせていただいたのです。

縦糸の縞はあらかじめセッティングされています。栗で染めた茶、藍色、つまみ糸などを横糸に使い、自分だけの布を織っていきます。

細かい格子模様にしたくて、栗と藍を5往復ずつ交互に入れました。伝承館で用意していただいた藍の糸には染め具合によって濃淡があり、淡い糸を使うと優しい雰囲気になりますね。

つまみ(白い絹糸)の入れ方に悩みながら、少しずつ違う4パターンの布を製作。

できあがりは後日送っていただけるとのこと。楽しみです〜。

機織り体験後、丹波布の第一人者・足立康子さんの足跡をまとめたDVDを見せていただきました。
“しまぬき”とも言われる丹波布。「縦糸の縞模様を考えているときが一番楽しい」とおっしゃる足立康子さん。計算が必要な縦糸と違い、横糸の入れ方は織りながら雰囲気を見て決めることも多いそうです。
機織りは楽しい作業ですが、ここに至るまでは細かい手作業の積み重ねです。現代社会ではとかく効率が重視されがちですが、全てに手を抜かず、ひとつひとつ丁寧に取り組むことの大切さを実感しました。貴重な体験に感謝しつつ、これからも丹波布伝承館にちょくちょくおじゃましたいな…と思ったのでした。
colorsmotoko | | 19:15 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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