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<第136回> アカ

太陽によって一日が「アケル」。その「アケル」という言葉が「アカ」の語源だといいます。
人が色を意識したのは、太陽がもたらす赤が最初なのかもしれません。赤は陽・火・血の色であり、神と生命の象徴として太古の昔から大切にされてきました。

3月1日〜14日にかけて奈良・東大寺ではお水取りが行われます。お水取りの正式な名称は「修二会(しゅにえ)」。東大寺の僧侶たちが世の中の罪を一身に背負い、一般の人々に代わって苦行を引き受け実践し、二月堂の本尊である十一面観音に国家安泰等を祈る祈願法要です。
奈良に近い、大阪在住の方達から「お水取りはいいですよ!」と異口同音に勧められ、前々からぜひ行きたい!と焦がれていた東大寺のお水取りに、今年ようやく行くことができました。

大きな松明に灯された、赤々と輝く火の光。天平以来欠かされたことのない行法を神聖な気持ちで見守ります。

「京の雅び(みやび)、奈良の俚び(さとび)」という言葉があるそうです。
俚び…正確な意味を知らなくても、響きや字面からなんとなく云わんとしていることがわかるような気がします。質実剛健な天平文化。俚びという言葉からは、京都の華やかな王朝文化とはまた一味違う、古都・奈良の育んできた色が感じられるようです。
久方ぶりに奈良の地を踏み、すっかり魅了されました。今年はもう一度、正倉院展の時期に訪れたいと思うmotokoでした。
colorsmotoko | 色の名前 | 11:20 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
Comment
motokoさん、こんばんは!

すばらしい!!さすが、シャッターチャンスを
逃さずいつの間に撮ってたの〜!?
motokoさんに誘っていただかなければ、きっと行くことは
なかったと思います。
奈良の町もゆっくり歩けたし、私は二月堂へ行くまでの
参道でとっても良いエネルギーを感じました。充実して
ましたね〜、お互い^^奈良の町は落ち着きます。

正倉院展!着物でぜひ行きましょう!!
ありがとう☆★☆

psブログ始めるときはまたアドバイスよろしくねー!

アナログ人間あtsukoさんより

posted by あtsuko ,2008/03/17 11:58 PM

あtsukoさん、おはようございます。
そしてコメントありがとうございます!

私の方こそ、奈良通のあtsukoさんにごいっしょしていただき、大船に乗った心持ちで一日過ごしました。
本当にありがとうございます。
秋には“着物で奈良”ですね♪
11月は着物で過ごすには最適な気候、今からワクワクします。

これからもどうぞよろしくお願いします☆

posted by motoko ,2008/03/18 8:58 AM










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