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<第316回> 丹波布伝承館より

織り上がった丹波布が届きました。9月に受講した短期教室の参加者全員で少しずつ織ったものです。
手紡ぎの綿の、ざっくりとした質感。栗の皮で染めた、ローズベージュ(註1)をベースに、藍染めの濃淡、こぶな草の黄色を縦糸に使い、ところどころ真綿(絹)の光沢感がポイントになっています。

10月26日(日)にも丹波布伝承館に行き、機織り体験をさせていただきました。最初はたどたどしく、徐々にいいリズムになり、順調、順調…と思っていたら、糸が絡まる難局に遭遇…。先生方に手助けしていただきながら、一日中機織りと格闘いたしました。

たくさんの時間と手間をかけてようやく一枚の布が完成。こうして届けられた布を見ながら、人の手で作るものの大変さを実感しています。

(註1)
赤みの茶色、それも優しく淡い色…ということで、「ローズベージュ」という色名を使いましたが、ここは日本の伝統色名で表現したいところ。
吉岡幸雄著『日本の色辞典』を参照すると「胡桃色」が一番近いように思います。本ではオニグルミの実で染められた茶色が示されています。

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